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先日、おばあちゃんが無事に退院し
くぅちゃんも
おばあちゃんの元へ
帰ることができました。
 
 
 
歩けないと言われていましたが、
おばあちゃんは装具もなしで
歩いていました( ゜д゜)
 
 
 
あまり動かないようにと
言われてるのに、
動き過ぎて早速足が腫れたそうです。
 
 
 
さすがおばあちゃん!
 
 
 
家の中が手すりだらけになってましたが、
また歩けるようになって
本当に良かったです。
 
 
 
くぅちゃんも大喜びで
おばあちゃんの介護ベッドの上で
一緒に寝てました。
 
 
 
心配だったご飯も
おばあちゃんがあげたら
ペロリとたいらげたらしく、
私があんなに苦労した日々は一体(笑)
 
 
 
 
今回は不慮の事故で
おばあちゃんとくぅちゃんは
離れ離れになってしまいましたが、
 
 
お互いにとって良い事もあったと
私は思っています。
  
 
 
なぜなら、おばあちゃんと
くぅちゃんはお互いに
依存し過ぎていて
 
 
 
おばあちゃんは可愛がるあまり
くぅちゃんをカンガルーのように
常に服の中に入れていました。
 
 
 
くぅちゃん自身も歩こうとせずに
すぐに抱っこをせがんでいました。
 
 
 
二人は一日中べったりで、
おばあちゃんはくぅちゃんが
可哀想だからと
外出も嫌がるようになっていました。
 
 
 
おばあちゃんが怪我をする前に
久しぶりにくぅちゃんと再会した時、
私は衝撃を受けました。
 
 
 
 
くぅちゃんが
歩けなくなっていたのです!
 
  
 
 
元々ガニ股で丈夫ではなかったと
思うのですが、
見た目もなんだか急に
老けた印象を受けました。
 
 
  
 
おばあちゃんが以前から動物病院に
頻繁に通っていて
お金が掛かってしょうがないと
言っているのは知っていましたが、
 
 
 
まだ10歳なのにこんなに
衰えてしまうのかと
切なくなりました。
 
 
 
 
飲んでいた薬も
関節の薬とお腹の薬2種類の
合計3種類でした。
 
 
 
 
ところが私が預かることになって
動物病院を二軒と
信頼しているトリマーさんに
相談したところ
 
 
 
薬は最低一種類でいい。 
たくさん歩かせて
筋肉を付けた方がいい!
 
 
 
 
という結論になりました。
 
 
 
 
私はくぅちゃんだけを
抱っこなどできないので、
抱っこの要求は無視。
 
 
 
 
家の中でなるべく歩かせて
散歩にもたくさん連れて行きました。
 
 
 
 
その結果、
くぅちゃんは歩くのが速くなり
走れるようにもなりました。
 
 
 
散歩に連れて行くと
表情も輝いていました。
 
 
 
↑公園で子どもたちに
大人気でした
 
 
 
 
更に、きちんと食事療法食を
食べていれば
薬を全く飲まなくても
下痢をしなくなりました。
 
 
 
 
低分子プロテイン
 
  
 
アミノペプチドフォーミュラ
 
 
↑かなりお高いです(T_T)
 
 
 
 
 
よって、病院に通う
必要がなくなったのです。
 
 
 
先生からは、ずっと薬を飲んでいると
肝臓が悪くなると言われたので
ホッとしました。
 
 
 
おばあちゃんの思い込みや
依存も少し改善され
お互いリハビリだったね!と
おばあちゃんに話しました。
 
 
 
 
くぅちゃん
これからも元気で長生きしてね
 
 
 
3ヶ月も一緒にいたから
ちょっと寂しいな。
 
 
 
 
Megu
 
 

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